断捨離が注目される中で、実際に何が必要で何が不要かを見極めることが大切です。
ただ、これを見極めるのが難しい!
「今は使っていないけど、またいつか使うかも・・・」
そんなささやきが聞こえてくるから、結局手放せなかったりします。
本記事では、私が実際に試している「必要か不要か確認する方法」についてご紹介したいと思います。
手順はとても簡単です!!
必要か不要か確認する方法
無くてもよいものなのかわからない…
だってまた使う時があるかもしれない…
どうすればいいんだ!
◇
◇
◇
◇
無くてもよいものか確認する方法・・・
それは
「見えない場所に一旦保管する!」
そして
「そのものが無い日々を過ごしてみる!」
出ました。これです。ただこれだけです。
必要か不要か確認する5つの簡単手順
身の回りのものを、いきなり手放すのは少し心配ですよね。
「無くても大丈夫!」と思えてこそ、手放せます。
私が迷ったときは、以下の手順で「必要か不要か」確認することにしています。
手順1.使用頻度を確認する
まず、普段どれくらい使用しているのか確認します。
・全く使用していないもの
・使用頻度が極めて低いもの
それは、もしかしたら、無くてもよいものかもしれません。
全く使用していないもの、使用頻度が極めて低いものは、不用品の候補です!
手順2.代替品があるか考える
同じ役割を果たせる代替品が他にあるかを考えます。
似た機能のものが複数ある場合は、それぞれの違いをみて、
本当に必要なものだけを残すことが大切です。
代替品がある場合は、不用品の候補です!
手順3.見えない場所に一旦保管する
手順1、2で不要かもしれないと判断したものは、すぐに捨てるのではなく、
見えない場所に一旦片付けてみます。
手元から離れることで、そのものが無い状態を体験してみます。
私は、キッチンの上の棚など、普段使用していないスペースを利用しています。
手順4.そのものが無い日々を過ごしてみる
実際に手放したわけではありませんが、そのものが手元にない状態で一定期間過ごしてみます。
その期間中に、それを本当に必要とする瞬間があるかどうか観察します。
・無くても問題がない→不要かもしれない
・何度も探してしまう→手放すのはもう少し考えた方が良いかもしれない
そのものが無い状態で過ごす期間は、決めておくとよいですね。
手順5.必要か不要か判断する
一定期間、実際にそのものが無くても日常生活に問題がないことを実感できれば、
それは無くてもよいものの可能性が高いです。
やっぱり必要!と思ったなら手放さずに生活に取り入れます。
ここで「必要!」と感じたものは、必要性を実感できたわけですから、
この先、必要か不要か悩む機会は少ないと思います。
この手順を通して、必要か不要か判断することにより、本当に必要なものだけに囲まれた生活を送ることに近づけると思います。
最後に
断捨離は自分を見つめ直す良い機会です。
あなたにとって本当に大切なものを少しずつ選んでいきましょう。
きっと、心地よい生活空間が待っています♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!